Life At ASICS Interview -アシックスで働く人のリアルな声-

スポーツ、グローバル環境、神戸。 この3つが揃った環境で働ける喜び

株式会社アシックス アパレル・エクィップメント統括部 開発部 | 英米学科卒業 2020年入社

商品開発
体育館に座り込んで斜め前に微笑んでいる写真

アシックスを選んだきっかけは?

カナダに1年間ワーキングホリデーに行き、アシックスの現地のストアで働く中で商品の良さはもちろん、企業理念である「健全な身体に健全な精神があれかし」に共感したのがアシックスに応募したきっかけです。「スポーツ」「グローバル環境」「神戸」という自分が好きな3つが揃ったアシックスでの勤務は、毎日が充実しています。

今の仕事内容について具体的に教えてください。

アパレルの開発業務、主に世界陸上やラグビーワールドカップ等のゲームウエア、サッカーのインラインアイテムの開発を担当しています。開発業務を簡単に説明すると大きく「資材選定」「サンプル作成」の2つに分けることができます。
「資材選定」
お客様や選手が求めるものを製作するための資材、生地やトリムを選定します。競技によって求められるものが大きく異なるので資材選定は非常に重要です。また、競技の特徴を理解するだけでなく、ISS(アシックススポーツ工学研究所)と協力して、より良い商品作成のために実験を行ったり、地球環境に優しい商品づくりを心掛け、サステナブルな資材を積極的に採用するようにしています。
「サンプル作成」
資材選定が終わるとデザイナーが描いたデザインを、実際にサンプルとして形にします。工場でサンプルを作成してもらった後、より良い製品になるように改善や試験を行います。最終版のサンプルが完成したら、本生産に向けて本生産チームに引継ぎを行います。
上記の開発業務において、海外販社や海外工場と連絡を取ることが多く、英語を使う機会が非常に多いのも特徴です。

今後チャレンジしてみたいことは?

学生自体からフィールドホッケーを続けているので、「フィールドホッケーシューズ開発」に携わりたいですね。AOP(アシックスオセアニア)やAEB(アシックスヨーロッパ)で、選手に一番近いポジションでシューズ開発に携わり、2028年のロサンゼルスオリンピックで、自身が開発に携わったシューズで各国の選手が活躍する姿を見たいです!

*記載内容は取材当時のものです。

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