気候変動への対応

バリューチェーン全体でCO₂排出量を削減し、運動・スポーツができる地球環境を守る。

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目標と取り組み

目標

  • 事業所でのCO₂排出量を63%削減(2015年比)
  • サプライチェーンでのCO₂排出量を63%削減(2015年比)
  • 事業所での使用電力を100%再生可能エネルギーに切り替え
  • 2025年に向けて、持続可能な認証綿の調達を推進する

今後の取り組み

  • CO₂排出量の多い施設にフォーカスして継続的に再生可能エネルギー使用を拡大する。
  • CO₂ラベリングの対象製品、カテゴリの拡大およびGEL-LYTE III™CM1.95.で得た知見を他の製品にも反映させていく。
  • フットウエアにおける1次委託先の戦略的パートナー工場において再生可能エネルギーへの切り替えを推進する。
  • アパレル・アクセサリーで、2025年までによりサステナブルなコットン調達へ100%切り替える。

2050年CO₂ネットゼロへ向けて

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アシックスは、産業革命前からの気温上昇を1.5℃未満に抑え、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指しています。

製造段階における環境負荷の管理

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サプライチェーンにおける製造段階は、当社全体の環境負荷の65%以上を占めています。アパレル製品の場合は、製造段階と製品の洗濯における環境負荷が多くを占めます。サプライチェーンにおけるステークホルダーとの協働を通じて、これらの環境負荷の低減に取り組んでいます。

スコープ1と2 CO₂排出量

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科学的根拠に基づいた温室効果ガスの排出削減目標を設定し、世界のスポーツメーカーで初めて、国際的イニシアチブ「Science Based Targets(SBT)イニシアチブ」から承認を取得しました。事業活動における再生可能エネルギーの使用拡大や、エネルギー使用量の削減など、様々な目標やアクションを設定し、推進しています。

スコープ3 CO₂排出量

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事業活動の変化に伴う環境影響の変化を評価するために、グループ全体の間接的なCO₂排出量(スコープ3)を測定しています。アシックスは、スコープ3の削減目標として、2030年に向けてサプライチェーンの「購入した製品·サービス」と「販売した製品の廃棄」でのCO₂排出63%削減(2015年比)を掲げています。

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