循環型ビジネスに向けた取組み​

250602DISCOVER by ASICSが6月4日から期間限定オープン-NIMBUS MIRAI.jpg


エレン‧マッカーサー財団の報告書によると、世界中で衣料品に使用される素材の70%以上が、使用後に埋め立てられたり、焼却されたりしています。アシックスは、長持ちし、大切に使っていただける愛用される高品質な製品を作りたいと考えています。そして、使い終わった後も、焼却や埋め立てによって資源が無駄にならずリサイクルによって循環されるよう、循環型経済モデルを推進しています。

廃棄物の管理

循環型アプローチを推進するうえで、廃棄物は重要な要素です。アシックスは、事業活動で発生する廃棄物の削減に努めるとともに、可能な限りリサイクルや回収・再利用を推進することで、製品の原材料として有効活用することを目指しています。 現在、アシックスで発生する廃棄物の大部分(2025年は87%)がリサイクルまたは再利用されています。また2025年から、フットウエアの企画・生産過程で発生するサンプル製品由来の廃プラスチックについ て、従来の焼却処理から燃料化へと切り替えを進め、日本における資源循環の取組みを強化しています。さらに、販売データに基づく在庫管理を強化し、過剰在庫の防止にも取り組んでいます。 

一方で、現在のデータ収集には、さらなる改善の余地があると認識しています。アシックスでは、クラウドデータベースを活用して廃棄物 データを収集・管理しており、今後もデータの精度と網羅性の向上に努めていきます。また、認可を受けた廃棄物処理業者と連携し、廃棄物が適切に処理されるよう取り組んでいます。引き続き、これらの業者がアシックスの基準を満たし、関連法令を遵守していることを確認するため、定期的に文書の確認を行い、管理体制の維持・強化に努めていきます。​

材料の管理

アシックス材料選定ガイドラインでは、商品開発や調達において、倫理的で、法令に基づき、より持続可能な選択をするための基準を設定しています。動物由来の材料やPVC、紛争鉱物などに関する基準が含まれます。ガイドラインには、リサイクル素材のトレーサビリティ、ビーガン対応製品、持続可能な包装材、グローバル‧リサイクルド‧スタンダード(GRS)を含むガイダンスも含まれます。

包装材

アシックスは、バリューチェーン全体を通して使い捨てプラスチックの使用を廃止し、使わざるを得ないものについては環境配慮素材に順次切り替えます。包装材の使用量を削減し、FSC認証紙や再生紙の使用を推奨しています。

bluesign®システム

製品に使用する素材および制限物質の管理をさらに強化するため、日本のブランドとして初めてスイスのbluesign technologies社とシステムパートナー契約を締結しました。同社が提供する最先端の制限物質管理評価ツールを通じて、製品開発および生産における素材および制限物質の管理に取り組んでいます。

アシックス材料選定ガイドラインの主要項目

  • 絶滅危惧種やエキゾチック種から材料を取得しない。
  • 動物福祉を尊重し、適切な畜産を行う。
  • 毛皮を使用しない。
  • 皮革を使用する場合、食肉産業の副産物から取得する。
  • 羽毛及び羽根を使用する場合、摘採または強制給餌された動物から取得しない。
  • 羊毛は、ミュールシングを行わないサプライヤーから取得する。
  • モヘア (アンゴラ山羊の毛)、またはアンゴラウール (アンゴラウサギの毛)は使用しない。

紛争鉱物

  • 紛争鉱物(スズ、タンタル、タングステン及び金)は使用しない。

制限物質

  • AFIRM制限物質は使用しない。
  • ポリ塩化ビニル(PVC)は使用しない。
  • 有機フッ素化合物(PFCs/PFAS)を使用しない。
  • 販売国・地域において法規制で規制される物質を使用しない。

NIMBUS MIRAI™ 
リサイクル可能な 特別な設計とデザイン

買い替え時期を迎えたNIMBUS MIRAI™は、ASICSの回収プログラムを通じて新たなシューズへ生まれ変わります。

NEOCURVE ™
廃棄予定となったシューズを原料に用いたスニーカー

廃棄予定資材を活用した取組みを進めています。2024年には、使用されずに廃棄予定となったシューズを原料に用いたスニーカー「NEOCURVE™」を開発しました。

当サイトでは、ユーザーエクスペリエンスの向上のために Cookie を使用しています。閲覧を続行すると、当サイトでの Cookie の使用に同意したことになります。詳細については、Cookie ポリシーをご覧ください。